【IAIRコラム】No164 『シンプルで喜ばれる“立ち上がり”のコツ 』

立ち上がり

椅子から立ち上がることは、生活の中で、
ほぼ【無意識】に行われる動作の一つです。

でも、

あることをきっかけに、その「立ち上がり」で痛みを
感じでしまうと、

その痛みを感じないように、その時できる何かしらの
戦略をとるようになるでしょう。

例えば、

1.膝に手をつく

2.椅子のひじ掛けや座面に手をつく

3.後ろに壁があるときは、
  壁に手をつく
 
など

そのようなパターンを繰り返しているとある弊害が起こることが推測されます。

その一つが筋力の低下。

ご存じのように、
椅子から立ち上がる時には、下肢、体幹を重力に抗して
伸展する力が要求されます。

それが一番要求されるのは、臀部が座面から離れる瞬間です。

その時、

1.膝に手をつく

2.椅子のひじ掛けや座面に手をつく

3.後ろの壁があるときは、
壁に手をつく などの

パターンを不必要に使うと、下肢、体幹が重力に抗して働く役割が
少なくてすみます。

それを一日に何回も行うので、筋活動に及ぼす影響の差は、
時間とともに大きくなっていくでしょう。

その弊害をなくすためのシンプルだけど、本当に喜ばれる
“立ち上がり”のコツについて一緒に確認していきませんか?

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