こんにちは!赤羽です。
お元気ですか?
前回、2週間前のILPT便り
『“仕事でエネルギチャージ”って興味ありますか?』
は、ご覧いただけましたか?
そのコラムの最後、追伸に
書いた“欲求充足”のことについて
今回は深めていきたいと思います。
タイトルは、
「ILPTで学んだ知識を忘れない方法の提案~基本的欲求編~」 です。
よろしくお願いしますm(__)m
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まずは、「追伸」の内容です。
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「昨日、5つの基本的欲求のそれぞれをどのように満たしましたか?
これは、シンプルな質問ですが、自分の不調の原因を発見できる
ヒントが沢山見つかると思います。良かったら是非」
(*発見でき る ヒント)です。(前回(る)が抜けてました)
というものでした。
◇5つの基本的欲求をどのように満たしているか?
実際に考えてみましたか?
【昨日、どのように満たしていたか?】
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最近の一週間でもいいです。
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では、念のため
復習しておきましょう。
答えは、前回のILPT便りに載っていますので、
ILPTコースに参加されていない方でも
お答えいただけると思います。
前回は、一部のみ
空白の問題でしたが、
今回は、いきなり全部!
では、改めて質問です!
選択理論心理学によれば、
「人は、5つの基本的欲求を
満たして、良い気分(幸せ)を
味わうために、行動している」
とされていますが、
その5つの基本的欲求とは、
どのような欲求ですか?
10秒で5つお答え下さい。
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考え中。。
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・・
・・・
・・・・
1
2
3
4
5
はい、お考えいただきありがとうございます!
これは、今までも何回かお伝えしてきていますが、
コース中に伺うと、5つお答えできない方も
いらっしゃいますので、度々復習していきましょう!
というか、
普段この知識をご活用いただければ
絶対に忘れることはないと思いますので、
今回のこのILPT便りでは、
普段ご活用いただけるような
アイデアを少し紹介します。
◇ 不調のお知らせ
アイデアを紹介する前に
一つ確認しておきたいことがあります。
先ほどの確認していただいた、
追伸の部分、
『これは、シンプルな質問ですが、自分の不調の原因を発見できる
ヒントが沢山見つかると思います。良かったら是非】
この部分の 不調の原因
ということについて確認しましょう。
先ほどもお伝えしましたが、
「人は、5つの基本的欲求を
満たして、良い気分(幸せ)を
味わうために、行動している」
と選択理論心理学では説明されています。
しかし、欲求が満たされないと
不調を感じます。
そのサインは、「感情」と「生理反応」に
表れます。
”「感情」と「生理反応」には、大切な役割があります。
それは、5つの基本的欲求が満たされないときに
そのことを私たちに知らせてくれることです。”
シンプルですが、
いつも意識し、活用していきたい知識です。
これも、度々ILPT便りでは、復習しておりますね。
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イライラしたり、
気分が悪くなったり、
体が重く感じたり など
そんな不調を感じたら
「今、どの欲求が満たされていないのか」を
探ってみると答えが見つかる、ということです。(でしたね)
◇趣味を当てるクイズに利用
では、
「人は、5つの基本的欲求を
満たして、良い気分(幸せ)を
味わうために、行動している」
という知識を利用して、その人の趣味を
当てるクイズをしてみましょう!
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では、私からお題を出します。
私が、欲求を満たしている
趣味である、下記の〇〇を当てて下さい!
「私は、〇〇が大好きです。
〇○をしている最中は、
生存の欲求と
愛、所属の欲求はあまり満たされません。
それが満たされるのは、
自宅に帰った後です。
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〇○をして得られたものを
家族がみて、すごく喜んでくれます。
その日の夕食になることもあるからです。
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〇○をしている最中に
力の欲求が満たされる時は、
突然訪れます。
力の欲求の中の
*人の役に立つ
*認められる
はあまりありませんが、
*達成する という部分の
欲求がかなり満たされます。
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楽しみの欲求は、常に
一定レベルの高い水準にあります。
自分の好きなことをやっているし、
やっていて非常に楽しいからです。
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自由の欲求は、かなり満たされます。
それをやっていることは、
誰にも邪魔されることなく、
いつまでやるかも、自分で
決められるからです。
以上です!
いかがでしょうか?
私の趣味は、何かわかりましたか?
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(答えは、希望があればお答えしますが、
ここでは、答えはさほど重要ではありまん。
考えるプロセスが大切ですね)
もし、実際にこのようなクイズを行って
あまり答えが出てこないときには、
質問を受けつけて、ヒントを増やして
いってもいいでしょう。
細かなやり方は、どんどん
工夫されていいと思います。
大切なのは、知識を使う場面を作り出すこと。
◇ 知識を楽しく身に着ける
知識は、使っていないと忘れてしまうものです。
何かを学ぶ時に使い方、使う場面を
意識しながら学ぶといいでしょう。
つまりは、
インプット と 同時に
アウトプット を意識すること。
そして、実際にアウトプットすること。
その一つとして、
今回は、
ひとの行動を理解するとき、
さらには、自分の体調を管理するときなどにも
非常に有益な
「5つの基本的欲求」の知識を利用する場面を
考えてみました。
お酒をのみながらでも出来るでしょう。
良かったら是非。
すべての人々のハッピーのために。
引用文献:「ラジオ!幸せを育む素敵な人間関係」
宇都宮 民・愛媛選択理論研究会 著 より
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IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
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追伸:
いつでも、相手の問題行動ではなく
欲求充足に焦点をあてると、
イライラが減るといわれています!
「だから言ったでしょ!」ではなく…。