ご挨拶

ご挨拶

150204_02(light)一般社団法人 赤羽総合研究所 代表理事の赤羽秀徳(あかはひでのり)です。

当研究所では、個人および法人向けに、カラダとココロの不調の改善を本気で支援します。腰痛をはじめとした、慢性的な痛みにお悩みの方には、コルセットや薬などでの一時的な鎮痛処置ではなく、是非知っておいて欲しい腰痛の捉え方をお伝えし、一人ひとりに適した改善プログラムを実施することで、「あきらめ」を「希望」に変える支援をさせて頂いております。

今まで、腰痛に困り、薬、コルセット、電気治療、マッサージなどで対処してきたけれど、あまり効果を感じてないあなたは、

もしかして今、

『 私のような腰の状態では、体を動かし活動的になることはよくない

『 私の腰はひどい状態であり、良くならない 』

『 腰痛のために、以前楽しめたこともずっと諦めなければ

と思っていませんか?

実は、私もいっしょでした!

2001年の夏、起床時に腰部の激痛に襲われ30分ほど立ち上がれないという経験をしました。一時は大好きな自転車ロードレースを諦めておりましたが、その後は回復し、自分の腰痛経験を機に、腰痛についてさらに学びを深めました。

決してあなたが悪いわけではありません。正しい腰痛知識が広まっていないだけです。

実は、これだけ医療が進歩しても、腰痛で悩んでいる方は、減少しておりません。

近年の研究により、

腰痛は、椎間板の損傷や障害に代表される筋肉や背骨が原因の他に、

腰痛に対する過剰な不安感が痛みを長引かせる原因になっていたり、さらに

職場における人間関係のストレスや、周囲のサポートが少ないことなどの社会的ストレスが原因として関与していることがわかってきました。

当研究所では、個人に対して、あるいは法人に対して、お話をしっかりお伺いし望んでいることを確認した上で、今のお悩みを、身体的、心理的、社会的な面から、多角的に分析し、それぞれの方に適した改善プログラムの提案や研修をさせていただいております。

是非、一度ご相談ください。

プロフィール

赤羽 秀徳 (あかは ひでのり)

一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 代表理事

対話的腰痛アプローチ・ILPT(Interactive Low back Paisn Technology)セミナー 主宰

博士(工学)

理学療法士

選択理論心理士

国際マッケンジー協会認定療法士

国際統合リハビリテーション協会認定講師

自転車での転倒受傷がきっかけで。

1990年7月24日。某建設会社に勤務していた私は、自身の不注意により自転車で単独受傷し、「左腕神経叢引き抜き損傷」という診断を受け、3週間の入院、そして外来リハビリを受診。この経験がきっかけで、退職を決意し、理学療法の専門学校を受験、入学。

卒業後、1994年から2009年まで、大学医学部付属病院に勤務し入院リハビリと外来リハビリを総合的に担当。特に、外来では腰痛外来の治療に従事。その間、マッケンジー法の認定療法士を取得。

2010年3月より、外来クリニックに勤務。腰痛の対処には、多視点的なアプローチが必要と感じ、多数のセミナーに参加。その後、今までの知識・技術を融合し、現在の独自の対処法にたどり着く。

2012年より独自の対処法普及のためにセミナー活動を開始。同年9月に独立開業。

2013年に国際統合リハビリテーション協会認定アドバンスインストラクターに昇格。主宰する腰痛セミナーの活動範囲も、東京、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、沖縄と全国に広がっている。

2015年5月一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 設立。 「ニッポンの痛みを鎮めよう!」をモットーに、日々精進し続けている。

150204_28(light)講演・シンポジウム等の実績

■ 日本手術医学会総会 「手術室勤務と腰痛-腰痛体操の実際」,

■ 『エキスパートナースフォーム2005 ニッポンの痛みを鎮めよう』

「腰痛のセルフケアサポート:日常生活の指導ポイント

■ 『第19回腰痛シンポジウム』エーザイ株式会社

「日常生活動作および姿勢の指導を中心とした腰痛の再発防止と自己管理」

■ 第58回(社)全日本鍼灸学会学術大会埼玉大会

「腰痛に対する理学療法(運動療法)の現状と可能性」

  • 第17回日本腰痛学会

「メカニカルな要因の有無による非特異的慢性腰痛のサブグループ化の提案」

■ 第28回フィットネスセッション,特別協賛 株式会社 明治

「腰痛の自己管理(セルフヘア)の必要性とその具体的方法」

■ 首都大学東京荒川キャンパス 学園際「青鳩祭」 保健科学イベント講演会

「“安心できる腰痛”の見分け方」 ~今、知っておきたい「腰痛」のこと~

他多数

テレビ出演

NHK教育 『きょうの健康』 2009年11月12日放送出演

「腰痛に負けない!」

主な著書(共著)

・『整形外科領域の痛み』中村耕三(編),真興交易

・『人間工学の百科事典』大久保堯夫(編),丸善

・『よくわかるリハビリテーション』江藤文夫(編),ミネルバ書房

・『臨床理学療法マニュアル』,江藤文夫 他(編),南江堂

・『新看護学10 成人看護2』医学書院

・『運動器の痛み プライマリケア』菊地臣一(編),南江堂

「自分の体が教えてくれること…」

幼いころよりスポーツが好きであった私は、野球、アイスホッケー、スピードスケート、自転車ロードレースなど多様なスポーツをほぼ不自由なく行ってきました。しかし、自転車事故の後遺症や、これまでのさまざまな無理が重なり、徐々に体の機能に障害が生じてきました。今では、体の使い方や体調次第では、耳鳴り、肋骨の違和感、腰痛、膝痛、手・足部のしびれなどの症状が生じます。そのため、スポーツ活動は種目を選んで行っており、また、日常生活においても、自分の身体を常に配慮し、座るときの姿勢や物を持つときの動作方法などを考え・創意工夫しております。また、日々、呼吸法やヨガ、ピラティスを通して心身をコンディショニングしております。

これらに配慮し実行できているのは、理学療法士となり、長年臨床経験を積んできたことに加え、各種手法の講習会や研修会に参加し、知識・技術を学ぶ機会があったからだと思っております。

確かに、身体の機能に不具合があることはつらいことですが、これらの症状があることや、体の使い方を配慮していることが、各種手法の理解をより深めたり、患者さんの訴える病状の把握、体の使い方の指導をするとき、そして講演会、セミナーの内容などに役立っていると感じております。

今後も自分自身の心身の機能を維持・増進させるため、そして、何よりも患者さんの苦しみを和らげ、心身の健康維持・増進を支援するために、日々努力してまいりたいと思っております。

赤羽総合腰痛研究所 代表理事 赤羽 秀徳