以前、ある場所でお会いした慢性腰痛を訴える方は、6年前より腰痛ベルトが手放せない状況とのことでした。
椅子に座っていても苦痛を伴う腰痛があり、特に午後になると、絶対骨盤ベルトが必要な状態でした。
歩行時も、5分ほどすると痛みがでるので、やはり骨盤ベルトが必須だったようです。
そんな、情報をお聞きしたうえで、身心の状況を確認した後に、
ILPT腰痛治療セミナーでお伝えしている
腰痛の捉え方、考え方、治し方などを
帰りの電車の中で15分ほどお伝えしました。
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それから、2週間後にお会いした時には、
「あれから、不思議とベルトなくても大丈夫になってきました。
今では、歩くのも平気、座っているのも大丈夫です!」
とかなり状態が改善し、
ご本人も不思議そうでした。
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さて、今回は、
『腰痛ベルト(コルセット)依存による4大弊害とは?』
というタイトルで、お届けしていきます。
あなたは、腰痛ベルト(コルセットやサポーターなど)を
長期間着用している方に関わっていますか?
あるいは、過去に関わっていましたか?
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その方は、経過はいかがでしたか?
順調な回復をされていましたか?
それとも、
痛みが慢性化、難治化して
良好な経過とは言えない状況でしたか?
(“不必要な”こころとカラダの痛みを生まない為に)
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