
―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
先日、過去の手帳を整理をしているときに、
約25年前の、自分のメモを見つけました!
その当時、自分が気になった言葉が
いくつか書かれていました。
それは、
【叱る】
ことについてでした。
・
・
その言葉は、
==========
「叱られる人は、伸びる時であり、
叱る人は、〇〇の時である」
==========
という言葉でした!
・
・
さて、今のあなたなら
〇○に何を入れますか?
・
・
いかがでしょうか?
・
・
ということで、
今回は、【叱る】について
振り返っていきましょう。
叱るについての
見方が変わると人生にも良い
影響があるなと実感しています。
◇誰かを叱ったあとにすべき事は?
さて、
先ほどの言葉、
==========
「叱られる人は、伸びる時であり、
叱る人は、〇〇の時である」
==========
の、〇〇はいかがでしょうか?
・
・
・
答えは、
・
・
・
【 反省 】
・
・
・
です。
これは、一例であり
すべてではないとは思いますが、
私の手帳に書いてあった言葉は
「叱る人は、反省の時である」
と書かれていました。
・
・
・
ちょっと振り返ってみていかがですか?
最近、誰かを叱ったことありますか?
そして、
その後、何をしたか覚えていますか?
・
・
・
いつもお伝えしていることではありますが、
温かな人間関係を大切にしていくのであれば、
7つある【止めたい習慣】の中に、
「批判すること」
がありました。
そして、
7つある【身に付けたい習慣】の中に
尊敬する
がありました。
・
・
もし、
叱ったとしたら、
その相手を批判していなかったですか?
もし、
叱ったとしたら、
人格を尊敬していること意識しながら
相手が行った、
事、意見、などを
人格とは区別して
叱ることができましたか?
・
・
反省 っていろいろな観点から
できると思いますが、
批判
尊敬
というキーワードも
役に立つかと思います。
◇叱られること
ところで、
叱られることは好きですか?
・
・
私は、今まで
あまり「叱られたくない」と
思って過ごしてきました。
あなたは、いかがですか?
・
・
・
先日、私が20年以上お世話になっている
M先生の一言で、その考えが大きく変わりました。
その先生が私に発した一言とは、
「間違っていたら、叱って下さいね!」
というものでした。
そういわれた時は、さほど
深くは考えませんでしたが、
後から、じっくり考えてみて
「叱られるのもいいかも」
と。
そして、今回の
==========
「叱られる人は、伸びる時であり、
叱る人は、〇〇の時である」
==========
という言葉と合わせ考えてみると、
【叱られるのは、伸びる時】
と言えるので、
「叱られたくない」という思いは、
随分なくなってきました。
・
・
但し、
自分がミスをしたり、
迷惑をかけているのであれば、
反省すべきこと、改善すべきことを
明確にし、次には、
同じことをしないようにするのは、
当然必要なことですよね。
◇叱ってくれるひと
あなたには、親身になって
「叱ってくれる人」がいますか?
あなた自身は、
叱ってほしいですか?
あなたが、叱ったときは、
そのあと、何を反省してますか?
・
・
・
今回は、
叱られた時、
叱る時、
その時の行動、
あるいは、
その後の行動を
改めて振り返ってみました。
叱る
を、より良い人間関係のために
活かしていきたいと思いませんか?
すべての人々のハッピーのために。
******************
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
******************
追伸:
叱ることで得ようとしている本来の目的が、叱る以外の方法で得られないか、ということも常に考えていきましょう!
複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain