
私の好きな言葉の一つに、
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「他人からの評価ではなく、他人の幸せを考えると答えがみつかる」
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という言葉があります。
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この言葉は、
第125回の【ILPT便り】
『 人からの評価が気になる!ときの対処法 』
の、「追伸」にも書きました。
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改めて、いかがでしょうか?
普段の生活で、
<他人からの評価>を気にしている時間?
<他人の幸せ>を考えている時間?
どちらの時間が長いですか?
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シンプルなことですが、
なかなか振り返ることは
少ないかと思います。
是非、一緒に振り返ってみませんか?
◇“自分の幸せ”ばかり考えいた学生時代
私が中学生のころ、
友達に言われた言葉で、
今でも覚えている
言葉があります。
それは・・・
「赤羽は、自分のことばかり考えている!」
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どのような話の流れで、
そのように言われたのかは、
定かではありませんが、
その時の場面は、
なんとなく思い出せます。
「自分のことばかり考えている」
その当時は、
<人からの評価>を気にして、
<人の幸せ>についてはあまり
考えていなかったように思います。
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そんな、自分には、
人に言えるような
<夢>はありませんでした。
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改めてもう一度、質問です。
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あなたは、最近
<人からの評価>を気にしている時間
と
<人の幸せ>を考えている時間
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どちらが長いと思いますか?
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◇臨床と私生活で比較
はい。
お考えいただきありがとうございます。
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では、
仕事中と、私生活で分けて考えてみましょう!
1)まずは、仕事中から。
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患者さんや利用者さんに
接している時は、いかがでしょうか?
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恐らく、
(勝手なイメージですが)
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患者さんや利用者さんの幸せを
考えている時間って長くないですか?
「どうしたら、歩けるようになるか?」
「どうしたら、痛みが和らぐか?」
「どうしたら、より快適に座れるようになるか?」
など。
2)次に、私生活ではいかがですか?
・恋人のこと
・配偶者のこと
・子どものこと
・親のこと
・ご近所の方のこと
・友人のこと
など
様々なひとが思い浮かぶと思います。
そこで、・・・
ちょっと細かいですが、
それぞれの関係の中で
<その人からの評価>を気していますか?
それとも
<その人の幸せ>を考えていますか?
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・恋人からの評価
OR
・恋人の幸せ
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・子どもからの評価
OR
・子どもの幸せ
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・配偶者からの評価
OR
・配偶者の幸せ
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など。
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お考えいただきありがとうございます。
◇目標が自然と決まってくるとき
ここで、注意したいのは、
<評価が気になる>ことが
悪いわけではないということです。
このことは、
ILPT便り第125回
でも、お伝えしました。
不必要な自己卑下にならないように
評価 と
指導 を
区別して
自分のことを気にかけてくれている
という「良い面」に注目していきたい、
ということをお伝えしました。
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その人の幸せを考え
その人のために何ができるか?
貢献できることはなにか?
もう少し、丁寧にいうと、
その人のために【自分は】何ができるか?
【自分が】貢献できることは何か?
を考えていくと、
・目標
・夢
というものが自然に
湧き上がってくると思います。
(ここがポイント!!)
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いかがでしょう?
大切な人のために
【自分】ができることは何かか?
それを考えた時って、ワクワクしてきませんか?
◇ ~のために自分ができることは?
自分が関わる人
あるいは、直接かかわらなくても
家族
職場
業界
地域
国
世界
のために
【自分】ができること
それが、
・夢
・目標となり
日々の活力になっていくと思います。
大切な人の幸せを
願い
祈り
思う こと。
良かったら、今から、より一層意識してみませんか?
すべての人々のハッピーのために。
******************
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
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追伸:
くれぐれも、自分自身の身心も大切にしながら、
他人に貢献していきましょう!
ゆとりある態度で貢献できると思います!
複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain