【ILPT便り】第231回『 その言葉!心の距離は? 』

赤羽です。こんにちは。

突然ですが、質問です。
 
一般的に、
 
 「便」
 
 「つば」
 
 「ふけ」
 
は、
 
 「きれいか?」
 
 「汚いないか?」
 
と聞かれたら、どちらの答えが多いでしょうk?
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
おそらく、
 
「汚い」という答えが多いでしょう!
 
でも、
 
不思議だと思いませんか?
 
 「便」
 
 「つば」
 
 「ふけ」
 
は、直前までは自分の体の一部だったのに。
 
なぜ、
 
体の中から体の外に出てきただけで
捉え方が変わってしまうのでしょうか?
 

実は、これ、

人間関係とも似ているのです。
 
嫌いな人とは、「離れている」
 
何が離れているかというと=「こころの距離」
 
「こころの距離」が離れているから「嫌」な気分になるのです。
 
逆に
 
「こころの距離」が近いと「一体感」が出て、
最終的には、距離がゼロになりますね!
 

距離がゼロになった結果、
 
「きれいか?」
 
「汚いないか?」
 
と聞かれたら、
 
「きれい」
 
に変わります。
 
このように考えると、
 
まず目指すのは、
「自分のこころ が きれい」
の状態。
 

この状態になると、相手のこころが
より深く理解できると思いませんか?
 
そうであるならば、
 
自分が、

一つ一つの「言葉」を発する際に
これから、発する「言葉」は、
 
大切な人との「こころの距離」

・近づけるか?
 
・遠ざけるか?
 
しっかり吟味してから、発し続けていきませんか?
 
 子供にも。
 
 パートナーにも。 
 
 スタッフにも。
 
そして、
 
すべての人々の素敵な笑顔のために。