突然ですが、
質問です。
「自己肯定感を高めるために、していることはありますか?」
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日々心がけていること、など
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似ていますが、もう一度質問です。
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「自己肯定感を高めるために、
自分と約束していることはありますか?」
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自己肯定感。
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心身の健康、幸福感、
そして、腰痛の対処としても
大切な鍵になってきます。
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ということで、
今回は、【自己肯定感】について
振り返っていきましょう。
◇自己肯定感の定義とポイント
まずは、「自己肯定感」とは、何?
ということを確認しておきましょう。
いろいろな定義がありますが、Wikipediaでは、
「自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情
などを意味する言葉」
という説明が載っています。
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なるほど。。
当たり前ですが、
自己肯定感は、
【感情】です。
感情は、
自分で直接は、コントロールできま…
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せんね。
では、どうやってコントロールするかというと
〇〇
と
〇〇
を自分がコントロールすることで変わるものです(でした)
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その二つは、
行為
と
思考
です(でした)
*参考記事:【ILPT便り】第103回『 行動を四つの要素で考えてますか? 』
一番最初した質問を
もう一度見てみましょう!
「自己肯定感を高めるために、していることはありますか?」
と質問しています。
つまり、「していること」を聞いています。
それは、広く捉えていただくこと
===============
~~という行為を日々している(行為)
~~という考え方をするようにしている(思考)
===============
を確認している質問になります。
ということで、
自己肯定感は、“感情”であり
それは、行為・思考の結果、
間接的に本人が感じられるもの
ということですね。
◇自己肯定感の高め方は、人それぞれ
「自己肯定感を高めるために、していることはありますか?」
の答えは、きっと人それぞれだと思います。
日課にしていることや
趣味が人によって
異なるように
当たり前ではありますが、
「自己肯定感」の高め方は人それぞれ。
だから・・・
もし、
人から自己肯定感のことで
相談を受けた時には、自分が
取り組んでいることを紹介しても
そのままその人に適応になる方は
その人次第!
ということになります。
しかし・・・
いろいろな人の
自己肯定感の高め方を聞いていくと、
あるいは、書籍で読んだりすると
参考にはなります。
見方が広がるでしょう!
選択肢が広がるでしょう。
大切のなのでは、
自分の「あり方」「価値観」から
判断し自分が決定するということ。
誰かに言われて
取り入れるのではない!
ということです。
◇自己肯定感の高める方法を知るヒントになるのは?
前述のように、
自己肯定感の高め方は、
人それぞれですが、
その参考になるのが、
選択理論心理学の中の
【五つの基本的欲求】という概念。
これは、シンプルですが、
人の行動を理解するときには、
絶対外せない概念なので、
確認しておきましょう。
人は、
この五つの基本的欲求を満たして、
良い気分(幸せ)を感じるために
行動しているとされています(いましたね)
では、
<5つの基本的欲求>は、
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(すでに、ILPTアドバンスを受講している方は、
この先をみず、復習タイムです!)
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では、確認していきましょう!!
<5つの基本的欲求>は、
===============
1.生存の欲求:
⇒ 食べたい、寝たい、休みたい
2.愛・所属の欲求:
⇒ 愛し愛されたい、仲間の一員でいたい
3.力(承認)の欲求:
⇒ 認められたい、達成したい、人の役に立ちたい
4.自由の欲求:
⇒ 自分のことは自分で決めたい、強制されたくない
5.楽しみの欲求:
⇒ 自分の好むことをした、楽しみたい
===============
の五つ。
本当にシンプルだと思いませんか?
そして、この五つの欲求の強さが
人によってそれぞれ異なっています。
一緒にいてあまり交渉しなくても
上手くいく関係は、この欲求の強さが
ほぼ同じでしょう!
逆に、
いつも意見の衝突が起きやすい場合は、
欲求の強さが大きく異なっていることが
考えられますので、交渉がより必要になって
くるといわれています。
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この五つの基本的欲求の強さの個人差が
自己肯定感を高める方法の個人差にも
繋がっていくと考えられます。
だから、
他人の情報は参考にはなりますが、
最終的には、動機に見合ったものかどうか
本人が選択して自己決定していことが
肝要だと言えるでしょう。
◇みんな違っていい
自己肯定感は、感情です。
直接コントロールして高めることはできません。
何か行為したり、考え方を直接コントロールして
高めていくものです。
是非、充実感、幸福感が
感じられるときにこそ、
自分のパターンをリスト化し、
必要を感じたときには、
すぐに、行為、思考できる
準備をしておいていただくと
効果的かと思います。
今回の情報が、
誰かの支援にも役立つと幸いです。
すべての人々のハッピーのために。
引用文献:「ラジオ!幸せを育む素敵な人間関係」
宇都宮 民・愛媛選択理論研究会 著 より
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IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
Integrated Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
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複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain