【ILPT便り】第172回『 行動を「5つの責任」で考えると課題が見えてくる! 』

子育てをされている方は、
あなたのお子さんは、「責任」ある行動を
とっていると思いますか?

突然ですが、質問です。
 
あなたはどんな生きた方をしていますか?


 

 

すみませんm(__)m
 
これでは、答えに困ると思いますので、
もう少し詳しく質問します。
 

 

 

 
あなたは、「責任」ある行動をとっていると思いますか? 
 

 

 

 
子育てをされている方は、
あなたのお子さんは、「責任」ある行動を
とっていると思いますか?
 

 

 
・ 
 
あなたのパートナーは、いかがですか?
 

 

 

 
今回は、
 
より良く生きるために、
私が選択理論心理学の基礎講座で習った

<責任ある生き方の位置>

の内容を是非皆さんのため、
そして
皆さんの大切なご家族、
さらには、
皆さんが出合う人々のために
お伝えしていきたいと思います。

◇5つの責任~責任ある2つの行動~
 


では、早速「5つの責任」を
紹介していきます。
 

5つの分け方は、
 
 ・責任の有無
 
 と
 
 ・自分の欲求充足か、他人の欲求充足か
 
とう観点で分けていきます。
 
文章にすると、
 

 

 

 
「あなたの行動は、
 他人の欲求充足をサポートしてますか?
 自分の欲求は健全に満たされていますか?」
 

 

 

 
という感じです。
 

 

 

 
これを、

 ・子供 や
 
 ・パートナー 等

にも当てはめて考えることができます。
 


 

 
例えば、
 
1)子供の例で考えると、
 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足をサポートしていますか?
 子供自身の欲求は健全に満たされていますか?」
 
となります。
 
2)パートナーであれば、
 
「パートナーの行動は、
 あなたの欲求充足をサポートしていますか?
 パートナー自身の欲求は健全に満たされていますか?」
 
となります。
 

 

 

 
子供やパートナー、あるいは
患者さん、利用者さんに対しても、
 
 【自立】  
 
してほしいと思うことは多々あると思います。
 
 【自立】は責任ある行動の一つですが、
先ほどの文章で考えるとどのようになるか
紹介します。
 
子供の行動の例で紹介します。
 

 

 

 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足をまあまあサポートしており、
 子供自身の欲求は健全に満たされている」 
 
というい感じです。
 
ちょっと物足りないですよね。
 
 「まあまあサポート」
 
の部分。
 
でも、これが【自立】といわれています。
 

 

 

 
ここをもっと、増やしたくないですか?
 

 

 

では、もっと増やしてみましょう!
 
すると!
 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足を十分サポートしており、
 子供自身の欲求も健全に満たされている」 
 
という感じになります。
 
さて、
 
これは、【自立】とは違ってグレードがアップしてます。
これを、何というかというと

 【貢献】
 
と言われています。
 

 

 

 
いかがでしょうか?
 
 【貢献】
 
子供やパートナーには、
 
貢献という「責任ある行動」がとれる人で
いてほしいと思いませんか?
 
そうすれば、
 
あなたの欲求充足のサポートをいつもしてくれるので
あなたも「幸せ」を「感じる」場面がきっと増えると思います。
 

◇5つの責任~無責任な3つの行動~
 


ここまで、責任ある行動をみてきましたが、
今度は、その逆、無責任な行動をみていきましょう。
 
ここまで聞いただけでも、
できればそれは避けたいと思うことでしょう。
 
しかし、
 
気をつけてないと、知らず知らずのうちに
無責任な行動になっていることもありますので
一緒に確認していきましょう。
 
同じように子供の例で考えていきましょう。
 
1)
 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足を邪魔しており、
 子供自身の欲求は満たされている」 
 
これは、
 
 〇○行為
 
です。
 

 

 

 
そう、「迷惑行為」
 
当然、これは、良くないですね。
 

では、次の例です。
 
2)
 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足を十分サポートしているが、
 子供自身の欲求は健全に満たされていない」 
 
これは、
 
 「自己●●」
 
です。
 

 

  

 
頑張りすぎる人、他人にすごく優しい人、
医療従事者は、このパターンになりやすい
ともいわれてます。
 
それは、
 
「自己犠牲」
 
ですね。
 
3)
 
では、最後です。
 
「子供の行動は、
 友達の欲求充足を邪魔をしており、
 子供自身の欲求も健全に満たされていない」 
 
これは、
 
 「自〇自〇」
 
です。
 

 

 

 
答えは、
 
 「自暴自棄」
 
・ 
 

 

 
これは、一番避けたい行動パターンかと思います。


 

 

 
ということで、ここまでで
「5つの責任」がそろいました。
 
 ・自立
 
 ・貢献
 
 ・迷惑行為
 
 ・自己犠牲
 
 ・自暴自棄
 
どれも、聞いたことのある言葉だと思います。
 
先ほどもお伝えしましたが、
やはり理想としては、
 
 【貢献】
 
かと思います。


 
◇効果的に成長するために


 
私たちは、
 
「他人の行動を直接変えることはできないし、
他人からも自分の行動は、直接は変えらえることはない
 
どんな行動は、選んでいるのは本人だ」とされています。
 
しかし
 
大切な鍵は「影響」です。
「影響」という「武器」をどのように活かすかで、
人生は勝手に変わっていくでしょう。
 
===========
 
 笑顔のある環境
 
 感謝が溢れる環境
 
 ユーモアのある環境
 
===========
 
そんな環境にいると、

恐れを感じることなく、
本音で語り、
自然と
学びと癒し が

得られそうですね。
 
一方
 
 恐れがある環境 
 
 学びのない環境
 
 つまらない環境 

ちょっと大袈裟に表現してますが、
このような環境にいると
体が硬くなり気分が悪くなってきそうすね。
 
やはり、
 
私は、
 
===========
 
 笑顔のある環境
 
 感謝が溢れる環境
 
 ユーモアのある環境
 
===========
 
  で
 
恐れを感じることなく、本音で語り、
自然と学びと癒しが得られる環境が
好きですね。
 

 

  

 
あなたは、いかがですか?
 
どんな環境を、自分で選択していきます?
 
子供には、どんな環境を提供していきますか? 

パートナーとは、いかがですか?
 


◇ILPTとして

ILPTとして、
 
===========
 
 笑顔のある環境
 
 感謝が溢れる環境
 
 ユーモアのある環境
 
===========

そんな環境を提供していきたいという想いで
活動を続けてきました。
 
しかし、私がそう思っても相手には
そのように受け取ってもらえなかった
こともあります。
 
その経験も活かして、さらに
上質な環境を創造していきます。
 
そして、最近は
 
オンライン環境が整ってきたことで
いままで以上に
 
より広く、
より早く、
より多くの

方にその環境を私なりに提供できると感じています。
 
あなたの身近で大切な方にとっても、

  笑顔のきっかけ、
  感謝のきっかけ、
   そして、
  ユーモアのきっかけ となり
 
責任ある行動である「貢献」という生き方ができるよう
 
全力でサポートしていきます。

すべての人々のハッピーのために。  

聞きたいことや感想は、気軽にメールでどうぞ。

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対話的腰痛アプローチ 
Interactive Low back Pain Technology(ILPT) 
主宰 赤羽秀徳
  
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