【ILPT便り】第167回『 信頼関係アップ!自分の〇〇を伝えること 』

―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
 

あなたが関わる大切な人と、
信頼関係を築く際、
最も大切にしていることは、
どのようなことですか?
 

 

 

 
もし、一つ上げるとしたら。
 

 

 

 
ILPTアドバンスでもこのことは、
学んでいきますが、
信頼関係を築く方法は、
ホワイトボードいっぱいになる位
たくさんあげることができます。
 

 

 

あえて、一つ上げるとしたら。
 

 

 

 
そしてそれを、実践することで、
自分のカラダもこころもより
元気になるとしたら、
嬉しくないですか?
 

 

 

 
今回は、最近私が大切にしていることで、
ILPTアドバンスでも取り上げてこなかった
方法がありますので、具体例を
あげながら紹介していきます。

 
◇「正しいことが伝わるのではなく感動したことが伝わる」


 
私の好きな言葉に次の言葉があります。
 
【正しいことが伝わるのではなく感動したことが伝わる】
 
(セミナー中にも何回もお伝えしているかと思います)
 

 

 

 
この言葉は、臨床でもかなり意識してきました。
 
患者さんにも、
介入前後のカラダやこころの変化を
感じていただき、その変化に気づいて
頂けると自然と感動が起こる。
 
そんな「感動のステージ」を
作っていくことを意識してきました。
 
なぜなら、
 
ご本人から
「この運動、家でもしていいですか?」
「これ何回もやってみたいですけど。。」
 
など、 
 
モチベーションの向上が
分かる言葉が発せられたからです。
 

◇誰が感動するのか?


 
最近、ふと気づきました。 
 
それは、
 
【正しいことが伝わるのではなく感動したことが伝わる】
 
は、細かくみていくと
二つに分けられることを。。。
 

 

 

 
【正しいことが伝わるのではなく
 「相手が」感動したことが伝わる】
 
というのと、
 
【正しいことが伝わるのではなく
 「自分が」感動したことが伝わる】
 
というように、
 
「相手が感動」
 
なのか、
 
「自分が感動」
 
なのかの二つ。
 

 

 

 
私は、今まで、前者のことを
イメージして、ILPTセミナーで
お伝えしてきました。

◇信頼関係アップのために


 
信頼関係をより高めていくためには、
 
「自分が感動」
 
つまり自分が実践して、
自分のカラダで経験している
ことの中で感動したことを
還元していく
 
つまり、
 
単に知識をお伝えするのではなく
その知識を自分が実践してみて
感動したこと
 
自分が人体実験してみて
感動したこと

 
 その感動をありのまま、
 
 その感動をありのまま、、、

 
自分の言葉で伝えられたら
信頼関係がよりアップする
のではないでしょうか?
 
当然、
全てのことを実践できる
わけではないですか
でることは、とにかくまずは、
自分がやってみる。
 
カラダに良いとされること。
 
こころに良いとされること。
 
その実験結果を
お伝えしていく。
 
一回で伝わらなかったら、
繰り返し実践し、
そして、
繰り返し伝えていく。
 

◇自分と向き合うこと


 
人との関わりの中で
信頼関係の構築を意識する
関わりは必須だと感じています。
 
そのために、大切なのは、 

まず、
「自分のカラダ」
そして
「自分のこころ」と
 
しっかり向き合うこと。
 

その結果、感動したことを
ありのまま伝えてみる。
 
言葉にするとシンプルですが、
信頼関係の構築に絶対役立つと
思っております。
 
 
すべての人々のハッピーのために。  

 
実践してみて感じたことあったら、
是非、感想お聞かせ下さい。

 
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対話的腰痛アプローチ 
Interactive Low back Pain Technology(ILPT) 
主宰 赤羽秀徳  
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