―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
今、何か悩んでいる事ありますか?
・
・
・
その悩みの程度は、いかがですか?
・
・
・
と聞かれても、
やはり、悩んでいるのですがから
ある程度は、深刻なものかと思います。
・
・
・
ここで、もう一つ質問です!
・
・
「もし、今日が人生最後の日と創造したら、
その悩み、どの程度深刻ですか?」
・
・
◇人生最後の日
さて、
いきなり、「人生最後の日」
というワードが出てきて
驚いた方もいらっしゃる
かと思います。
当たり前のことですが、
私たちには、
必ず「死」が訪れます。
私たちの大切な人にも必ず。。。
生まれた瞬間から毎秒、死に向かっています。
・
・
・
改めて、いかがでしょうか?
・
・
・
もう一度質問です。
「もし、今日が人生最後の日と創造したら、
その悩み、どの程度深刻ですか?」
…。
◇視点、視野、視座
さて、
今日お伝えしたいことは、
【見方が変われば解釈(世界)が変わる】
ということです。
(ILPTセミナーでは、いつもお伝えしている事ですが…)
事実はひとつでも、
解釈は無数にできます。
・
・
・
そこで、役立つ三つの見方として、
視点
視野
視座
ということが言われています。
・
・
・
===============
視点:
対象物、対象の人などのどこを見るか、何をみるか?
視野:
対象物、対象の人などのどの範囲まで広げて見るか?
視座:
対象物、対象の人などをどの立場から見るか?
===============
では、以上の3つを
悩みで考えてみましょう!
・
・
・
ある方のお悩みから考える一例です。
視点:対象物、対象の人などのどこを見るか、何をみるか?
・どんな悩みがあるのか?
・子育ての悩み?
視野:対象物、対象の人などのどの範囲まで広げて見るか?
・子育て以外のことで悩みがあるか?
・悩んでいる時間は一日のどのくらいの時間か?
視座:対象物、対象の人などをどの立場から見るか?
・【人生の時間軸】で考えてみる
・同じ状況に対して配偶者の立場からみてみる
・相手の立場になってみてる
など
視点、視野、視座
という言葉で
まとめてみましたが、
内容自体は、
あまり特別なものではなく
今まで使っていたことも
あるかと思います。
◇一人で悩まずに
今回お伝えしたかったことは、
悩んでいることでも、
見方がかわれば、
一瞬で
安心できで、
成長の糧に
変わることも
あるということです。
・
・
・
悩みがあるときに、
壁を感じたら、
一人で悩まず、
話やすい人にどんどん話て、
自分の中にためず、
外に出してみてはいかがでしょうか?
ということです。
話していることで
「そんな視点があったのか!」
「そうか、
そういう視野もあるんだ」
「へー、
そういう視座でみるとほっとした」
ということが絶対あると思います。
◇今のありのままを大切に
良く言われることでが、
人生に起きていることには、
全て意味があるといわれます。
悩みが成長の糧になるというのは
そういうことでしょう。
その時点では、本当に苦しいと思います。
でもあきらめず、
今の自分を信じて、
自分を大切にして
居られるためにも、
本心、本音で
自分らしく、
ありのままのことを
話せる人を、普段から
大切に、大切にしていきたいですね。
不必要に悩みすぎないために。
そして、
すべての人々のハッピーのために。
******************
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
Integrated Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
******************
追伸:
明日が人生最後の日だとしたら、どんな気持ちで仕事しますか?
複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain