―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
今日の話題は、
タイトルにあるように、
“願う”
といういうことについて。
願い方を、誤ってしまうと
不必要な痛みを生む可能性が
あるといわれています!
改めて、振り返っていきましょう!
・
・
・
では、質問です!
今、誰かに対して、
願っていることは、ありますか?
あるいは、
自分が願っていることは、
ありますか?
例えば、
・他人に対しては、
「もっと、〇〇してほしい!」
「速く、〇〇になるといいな!」
「いつかは、〇〇になりますように!」
など
・自分に対しては、
「もっと、〇〇したいな」
「速く、〇〇になりたいな」
「いつかは、〇○ができるようになりたいな」
など
いかがでしょうか?
・
・
・
改めて、振り返ってみて
パッと浮かんだ内容は、
どのようなことですか?
*
*
◇願うとき。今を〇〇しないで!
さて、
誰かに対して、
あるいは、
自分に対し願っていることを
考えていただきましたが、
大切が原則があるとされています。
(言われてみれば当たり前かも
しれませんが)
それは、
【今を否定していないか?】
ということ。
・
・
・
つまり、
願う前に、
**は、できていないから
**では、ダメだから
・・
など、
【今を否定する言葉】だけがあり
その後に願うことを言葉にしたとしても、
自分の場合であれば、
自己否定しているので、
願うことを実行するための
情熱も高まりにくくなるでしょう。
◇コップに水半分
よく例に出されるのが、
コップに水半分。
これも、またシンプルな例ですが、
非常に応用範囲が広く、
分かりやすい例ですね。
コップに水半分残っているとき。
「まだ半分ある」
V.S.
「もう半分なくなってしまった!」
(半分しかない)
肯定後で表現するか?
否定語で表現するか?
の違いですね。
・
・
前述の
「〇○になったらいいな!」
と願う例で肯定語のパターンで考えてみると、
「ここまでは、できている」
私は、**がしたいから
あとは、ここを改善していこう!
と、一度、【上質世界(願望)】を
確認してから、今できることに
注目していくととで、
自己肯定感も高まっていくでしょう。
逆に、
「〇○になったらいいな!」
と願う例で否定語のパターンで考えてみると、
いつまでたっても、なかなか
出来ていないことがあるな
自分は、だらしないな
・・・
というように、
否定語で表現し
その後、【上質世界(願望)】を
<確認しない>と、
今できていないことに
不必要に注目し過ぎてしまい
自己卑下してしまうことが
多くなるでしょう。
他人の場合でしたら、
他人との関係がより
冷めたものになりやすいでしょう。
◇いつでもその時最善の行動をしている
人は、いつでも
「その時最善の行動をしている」とされています。
後から振りかえれば、
別の思考、言葉、行為があったことに
気づきますが、
「その時は、最善の行動をしている」のです。
言葉にすればシンプルですが、
<何かを願うとき>
今を否定しないで、
・今出来ている、
・今満たされている部分
を確認し、
自分の【上質世界(願望)】に向かった
一歩を踏み出していけば、
不必要な体とこころの痛みを
鎮めることができると信じていますm(__)m
改めて、振り返ってみていかがでしょうか?
願うとき、否定していることはありませんか?
良かったら、時々チェックしてみまんか?
すべての人々のハッピーのために。
******************
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
******************
追伸:
どんなピンチも、冷静になれば必ずチャンスの要素がみえる!
複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain