こんにちは。赤羽秀徳です。
朝日が昇るのが、遅い季節になってくると
だんだん布団から出るのが恋しくなって
来ませんか?
「まだ、外が暗いから寝ていたい」
「このぬくもりが、気持ちよくて・・・」
「後、5分・・・あ!」
など。
しかし、・・・
振り返ってみると、
目覚まし時計が鳴る前に
目覚めてすっと布団から出られたり、
体が自然に動き出し、
布団から出られた、という
経験はきっとあると思います。
・・
・・
子どものころの
大好きな遠足や
旅行の日。
あるいは、
大人になってからでも
休日に大好きな趣味の
サイクリングに出かける日
など…。
◆環境は同じでも行動が変わる
改めて、そのように
振り返ってみると
人は、同じ環境であっても、
行動に変化がありそうですね。
その違いは、どこから来ているのでしょうか?
・・
・・
もう、お分かり方もいらっしゃると思いますが、
その違いは、
・「やりたいこと」
を考えているのか?
・「しなければならないこと」
を考えているかにより
生まれてくるでしょう。
英語でいうと
Want to
なのか
have to
なのか。
◆行動の源は?
私たちの行動は、
本来は、
Want to
から始まるといわれています。
誰かに言われて行動していることも
あるかと思いますが、
基本的には、Want to から。
(その方が、健全です)
例えば、
ご飯が目の前にあり、
食べてよい状況であれば、
自然に食べたくなり、
食べ始めるでしょう。
大切なのは、
自分の Want to を
いつもきちんと 明確 にしていくこと
ではないでしょか?
◆ 寝る前に考えると良い事
そのように考えていくと、
寝る前に明日の朝起きた時の
本当に、本当に、本当に、
Want to
のことを、思い描いてから
就寝した場合と
それをしない場合の
違いは大きいでしょう。
朝目覚めて、
寝続けるのは、
普通は気持ちよい事でしょう。
でも、それに“勝る”
Want to が なければ、
その時は、
寝ていたいという
Want to が勝ってしまうでしょう。
◆ 目的、目標の設定
朝起きたときの
Want to 。
これは、
目的や目標の設定
とも言えるでしょう。
目的、目標は、
・have to
ではなく
・Want to で設定しているでしょうから。
◆ 忘れないために
全ての人は、自分の中に
目的、目標があると思います。
でも、日々忙しく過ごしていると
ノルマをこなすことに追われて、
忘れてしまうこともあるでしょう。
寝る前に
Want to として、
自分の人生の目的、目標
・・
・・
そして、
明日の目的、目標を確認して
床に就いたら、
きっと、今までとは違った気分で
布団から起きられるのではないでしょうか?
すべての人々のハッピーのために。
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
追伸:
起きたら、あの音楽を聞きたい
など“小さな”ことからでも変化は
起こるでしょう。