
赤羽です。こんにちは。
ある小学5年生の一郎君が、臨床経験3年目の理学療法士、太郎さんに聞きました!
「太郎さん、太郎さんは仕事って楽し~い?」
『すごく楽しいよ!毎日新しいことを学べて、成長できるからだよ!」
「へー、そうなんだ!学びか~。」
そして、また質問しました。
「太郎さんはなぜ、そんなにいつもさわやかで、いきいきしてるの?」
『それはね、職場いくとみんなが助けてくれるからだよ!」
「へ~~、助けてくれるんだ~」
太郎君は、不思議な顔でまた質問しました。
「なぜ、助けが必要なほど大変が仕事が嫌にならないの?」
『それはね、先輩が自分に仕事を任せてくれて、自分でも工夫できるからだよ!」
「なるほどね、自分で工夫か」
しばらく考えてから、また太郎君は質問しました。
「一郎さんの夢は?」
『今、優しくしてくれる先輩のような人になりたいな!!」
「へー、その先輩会ってみたい~」
最後に、太郎は質問しました!
「今一郎さんが働いている職場の、一番の課題って何??」
『すごい質問だね!
それはね、自分がもっとたくさん学んで、
多くの患者さんに役立つ仕事ができるようになることだよ!」
「すごいね!一郎さんは、いまでも素敵なのに、
職場のためにも、もっともっと
自分が成長しようとしてるんだね!
「僕も、今、自分にできることもっと考えていこう!!!」
「一郎さん、今日はありがとう!」
あなたは、今の職場の一番の課題は何だと思いますか?
すべての人々の素敵な笑顔のために。
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*参考:大久保寛司著「考えてみる」文屋