
―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
先日次の言葉に出合いました。
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「伸びる人は、
すべてに感謝する
楽する人は
すべてを〇〇にする」
by 福島正伸
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(ILPTのFBページに参加されている方は、
すでにご覧いただいているかと思いますが。)
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すでにご覧頂いた方は、復習ですが、
〇〇に入るのは、どんな漢字でしたでしょうか?
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そうですね!
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・
不満 でしたね。( です。)
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・
選択理論心理学では、
不満を感じると
批判する
責める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
褒美でつる
というようなことをしてしまうことが
多いとされています。
再度、
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「伸びる人は、
すべてに感謝する
楽する人は
すべてを不満にする」
by 福島正伸
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という言葉から考えると、
それでは、
【楽をしている】
ことになるとのこと。
そして、
このような対応をしていると
【人間関係が破壊】
されていくと
選択理論心理学提唱者
ウイリアムグラッサー博士は
多くの書籍で述べています。
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・
・
皆さんは、いかがですか?
・
・
・
不満を感じた時に
すぐに、
感謝することって
できそうですか?
もし、できればいいのですが、
もし、より改善したいと思うようでしたら、
もう少し別の方法も考えてみませんか?
…
◇不満を感じたとき誰に注目?
まず、確認したいことがあります。
あなたは、不満を感じたこと を
ある人にお話しするとしたら
「不満を感じた相手」のことを話しますか?
それとも
「不満を感じたときの自分」のことを話しますか?
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不満を感じた相手
か
不満を感じたときの自分
か
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・
・
いかがでしょうか?
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理想的には、
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不満を感じたときの自分
に注目していただくと
よいと思っています。
(もちろん、例外もありますが)
・
・
・
その中で、
一番確認したいことは、
●自分が望んでいること
●自分が相手に伝えたいこと
など、「自分の願望」。
ではないでしょうか?
◇不満を感じた時の「願望」の伝え方 ~しないプラン~
そして、
その「自分の願望」を
どんな方法で伝えるかが
ポイントになってきます。
不満を感じながらだと
批判 を
代表とする
「人間関係を破壊する七つの習慣」
批判する
責める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
褒美でつる
を
使いやすいですね。
その結果、
相手との人間関係は
破壊されていきますので、
関係が悪化し、伝えたいことも
適切に伝わりにくくなるでしょう。
なので、
中止するプランとしては、
(代表として)
「批判はしない」
という決意が効果的では
ないでしょうか。
◇不満を感じた時の「願望」の伝え方 ~するプラン~
では、
不満を感じた時の「願望」の伝え方として、
~するプラン~
を見ていきましょう!
すでに、ILPTアドバンスを受講されている方は、
スッと答えがでてくると思います。
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・
いかがでしょうか?
・
・
・
思い出しましたか?
・
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・
それは!
・
・
・
「相手を尊敬すること」
でしたね。(です。)
・
・
・
しかし、
これも、いきなりは難しいという
声が聞こえてきそうなので、
ちょっとハードルを下げると
・
・
・
大切な心構えが出てきます。
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・
・
それは!
・
・
・
「感謝のこころ」を持つこと
でしたね。(です。)
・
・
・
尊敬は、感謝の心があるからこそ、
できることとされています。
・
・
・
不満を感じた時にも感謝。
いつも、
「感謝というフィルター」を
とうして世界を見ている
感じでしょうか。
・
・
・
再度初め言葉に戻りましょう!
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「伸びる人は、
すべてに感謝する
楽する人は
すべてを不満にする」
by 福島正伸
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いかがでしょうか?
・
・
・
スティーブン・コヴィーは、
「問題点が自分以外にあると考えるのなら、その考えこそが問題だ」
ともいっています。。。
◇まとめ
日常生活や、仕事上で不満を感じることは
誰にでも普通に起きることでしょう。
しかし、
その頻度 や
その程度 は、
セリフコントロールできそうですね。
その秘訣は、
・不満感じたときに、
他人、環境に注目し他責となり
批判的になるか
・不満を感じたときに、
自分の願望を確認し
感謝の気持ちで言葉を発するか
をセルフコントロールしていくことかと思います。
不満を感じたとき、
それを解消しようと、
安易に批判という
手段をとることは、
人間関係が破壊され
より問題が大きくなって
しまうこともあるでしょう!
そうならないために、
いつも
感謝の気持ちを忘れずに、そして、
感謝というフィルターを意識し
過ごしていきたいですね。
ひととしての成長のためにも。
参考文献:「ラジオ!幸せを育む素敵な人間関係」
宇都宮 民・愛媛選択理論研究会 著
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ILPTは、腰痛を切り口に
「自分との対話」を深めていくことで、
一人でも多くの方が、
・より幸福を感じて
・より快適に過ごせる
ことをサポートしていきます。
ILPTは、
「複合的腰痛アプローチ」を改名し
「対話的腰痛アプローチ」
Interactive Low back Pain Technology(ILPT)
として
相手の価値観に基づく、
対話的アプローチを
より深めていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願い致します。
すべての人々のハッピーのために。
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IAIR認定アドバンスインストラクター
対話的腰痛アプローチ
Interactive Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
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対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております