―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
先日、
私の身近な方がある
手術をしましたので、
術後のリハビリに関する
役立ちそうな
情報を提供をしました。
その情報を知らないと
不必要な痛みが続いたり、
状態が悪化してしまうことを
知っていたからです。
提供した情報は簡単なもの。
「あまり、・・・はせず、
〇〇した方がいいよ」
という感じ。
・
・
・
その情報に対する返信は、
「うん。わかっているよ!」
という返信でした。
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・
・
その返信をみて、
改めて気づいたことがあります。
それが、今回のタイトル
『「わかってるよ」を使うタイミング』
です。
この言葉は、
使うタイミングによっては、
冷たい言葉になることがある
と感じているからです。
◇『「わかってるよ」を使うタイミング』とは?
では、早速
「わかってるよ」を使うタイミングです!
それは、
===========
もし使う必要があるなら
【感謝の言葉の後】に使う
===========
です。
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・
・
自分に入ってきた情報が
すでに知っているものであっても
すぐには使わない。
やることはシンプル。
まず、感謝 を伝える。
つまり、
「ありがとう」
「ありがとうございます」
「その情報助かります」
あるいは、
「とても参考になったよ」
「気づいてくれてありがとう」
など。
・
・
・
すでに、知っている情報が
インプットされた時にこそ
ますは、
【感謝の言葉】を使うことで
温かな関係になっていくでしょう。
◇自分にしてほしくないことは、人にもしない
いかがですか?
今、改めて振り返ってみて、
今まで
「わかってるよ」を使うタイミングは
意識していましたか?
・
・
・
あるいは、
あなた自身が、
「わかっているよ」
「それ知っていたよ」
「そんなこと知っている!」
と言われて
正直、イラッ!としたことは
ありませんでしたか?
もし、
イラッとしていたら、
いい経験ですね。
それは、自分がしてほしくない対応なので
そのことを実体験できた貴重な経験です。
是非、
その経験を活かし、
自分は他の人に対して、
同じ対応をしないように
すればいいだけ。
この経験を活かしていきましょう。
ここで、注意したいのは、
相手が望んでいないのに、
相手の発言を修正すること。
ここは、急がないでください。
他人の行動は変えられませんので。
◇「やらない」「言わない」という選択も大切
では、最後にもう一つ。
相手との心の距離を考えて
その一言が、こころの距離を
近づけることに役立たないと
思ったら言葉を
・発しない
・言わない
ことも大切なスキルになります。
今回の場合だったら、
「わかってるよ」は言わない
ということ。
・
・
・
「ありがとう。
そのように、やってみるね」
・
・
・
と、行った後に、
「それは、知っていたけどね」
とは言わないということです。
繰り返しますが、その一言がより、
こころの距離を近づけると思ったら
言って下さい。
不要だったら「言わない」という
選択があることも意識していきましょう。
◇まとめ
日常の会話の中で、
他人から「情報」をいただいたときに
すでに知っている情報であると
「わかってるよ」と
いうことがあるかもしれません。
その一言を発する必要があるかどうか、
一呼吸考える時間を確保するためにも、
まずは、
伝えていただいたことに対して
【感謝の言葉】を
発してみてはいかがでしょうか?
絶対、損をすることはないと感じています。
是非!!
すべての人々のハッピーのために。
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IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
Integrated Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
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複合的・対話的腰痛アプローチ
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