【ILPT便り】第156回『 “問題を楽しむ!”ためのヒントとは? 』 

前回のILPT便りで、
次の言葉をお伝えしました。
 

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うまくいっても
問題は起こる

うまくいかなくても
問題は起こる

問題を楽しめば
人生が楽しくなる
 
 (by 福島正伸)
 
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という言葉でしたね。

そして、
 
結論として・・・
 
「うまくいっているときも…
 
 いまくいかないときでも…
 
  問題を楽しむ!」
 
と【決意】してみませんか?
 
というように、
 
【決意】ということを
提案してみました。
 

 

 
・ 
 
しかし、この提案、
 
いきなり【決意】と言われても、
ハードルが高いのではないかと
感じましたので、
 
今回は、
 
『“問題を楽しむ!”ためのヒントとは?』
 
とういタイトルで、
 
そのステップを3つ具体的に
みていきましょう!


 
◇“問題を楽しむ!”ための感情の状態


 
では、まず初めは、
 『感情』について。
 
問題が起こったときに、
 
 ●冷静でいるか
 
 〇感情的になるか
 
このどちらかで考えたら
いかがですか?
 
楽しむためには、
どちらが良さそうですか?
 

 

 

 
私は、「冷静でいる」
 
 を 選択 します。
 
もっと、具体的に言うと、
より冷静になることを
意識し続けます。
 
その方が、楽しめそうなので。 

冷静になると、
その状況を受け入れやすくなり、
事実をより詳細に確認し、
その後に続く戦略も
「創造」しやすくなると思います。
 
一方
 
感情的になると
自分が正しい、相手が間違っている
という見方になりあすいので、
創造性も発揮しにくくなるでしょう。
(当然、全ての場合ではないですが)
 

 
ということで、
 
一つ目は、
 
冷静でいるか、
感情的になるか。
 
でした。

 
◇“問題を楽しむ!”ために、主体性を発揮


 
では、二つ目は、
 
主体性というキーワード。
 
主体性とは、
 
「自分の意志・判断で行動しようとする態度」
と、辞書に書かれています。
 
問題が起こったときに、
 
 自分が変えられること
 
 自分が変えられないこと
 
 
さらには、
 
 自分が今できること
 
 自分が今できないこと
 
を、
自分で考え、判断し、
行動しようという態度が
問題を楽しむためにも
有効だと思います。

これをしないと、
 
 他責 
 
 被害者意識
 
 要求 
 
などの行動を選択してしまい
結果的には、楽しめず、
不快な感情になりやすいでしょう。
 
主体性を発揮することで、
『自分の本心、本音』にも
気づきやすくなるでしょう。
 
【本心】が分かったら
そこに向けて進んでいくだけ、
でいいのです。
 
そのプロセスは、きっと楽しみも
多くなるでしょう。


 
◇“問題を楽しむ!”ために、勇気を出す


 
では、最後、
三つ目。
 
問題を楽しむために、
 
 勇気
 
を出す!
 

 

 

 
これでも、ちょっとハードルが高そうなので、
勇気を出すために必要なことを考えましょう!
 
それは、
 
シンプルです。
 
 上質世界(願望)を確認することでです。
(*これは、二つ目の本心とも関連してきますが
 
つまり、
 
自分が本当にやりたいことは何
 
自分が本当はどうなりたいか?
 
自分が本当に得たいものは何か?
 
自分が本当に向かいたい方向は?
 
 ・・
 
 自分の本当の本当の上質世界【願望)
 
それを、イメージした時に
ワクワクを快の感情が湧いてきますか?
 
自然と笑顔になりますか?
 
そうであれば、
きっと正解でしょう。
 
それを思い描いたら、
勇気が湧いてきませんか?
 
本気にもなりませんか?
 

◇まとめ 

人は、だれでも自分にまけるもの
 
でも、
 
負けない努力は、できる 

とも言われています。
 
全ての問題を完璧に楽しむことは
正直困難なことだと思います。
 
しかし、
 
そのような心構えでいるかという
プロセスは、努力次第て大きく変わる
と言えるでしょう。
 

問題が起こったときに、
より楽しむために、
 
 ・冷静に対応する
 
 ・主体性を発揮する
 
 ・願望を確認し、勇気を出す

 
ということ、
 
良かったら意識してみてはいかがでしょうか?
 

すべての人々のハッピーのために。 

  
 
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IAIR認定アドバンスインストラクター  
複合的腰痛アプローチ 
Integrated Low back Pain Technology(ILPT) 
主宰 赤羽秀徳
  
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複合的・対話的腰痛アプローチ
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