次のようなことで、
お困りになることはありませんか?
・自分からの要望が多くなってしまって
苦しく感じたり、、、
・正直な意見が言えなかったり、、、
・本当は、賛成したくないのに
無理に相手に賛成してしまったり、、、
など
やはり理想としては、このような
人とのコミュニケーションによる
苦しさは減らしていきたいですよね。
そんなことに対応できるスキルを身に着けて
コミュニケーションで
不必要に困ることはなく
いつも明るく元気になる
「方向」に向かって過ごし、
関わる相手の良い所や
感謝したいことがどんどん
見つかってくる関わりは
理想の状態だと思いませんか?
・
・
同様のことは、今までも
様々な観点からお伝えして
きましたが、今回は、
【感謝と要望の比率】という観点から
一緒に考えてみましょう。
◇相手の「良いところ」がより一層見つかる二つのコツは?
まずは、復習からしましょう。
第140回のILPT便りは、
『 相手の「良いところ」がより一層見つかる二つのコツ!』
というタイトルで、
「笑顔」
「感謝」
ということについて、
お伝えしました。
・
・
・
相手の
・良い所がみえたら笑顔になる か
・笑顔でいるから良いことろに気づくか
ということと、
・何かしてくれた時にだけ「ありがとう」というのか
・普通に過ごしていても「ありがとう」と心の中で
言っていいると、良いところに気づきやすくなるか
ということから、
↓
「笑顔」や
「感謝の言葉」を
日常でいつも意識していくことは
いかがでしょうか?
ということをお伝えしました。
すでに、読まれた方は
このことは意識しておりましたか?
感謝の言葉は、それ以前と比べて、
増えましたでしょうか?
・
・
今回は、
この「感謝」ということに追加して、
「要望」ということも合わせて
考えていきましょう!
◇まずは、感謝と要望の比率に気づくことが大切
突然ですが、
今、身近の人、
お一人を思い浮かべていただいて
その方に対する
感謝
と
要望
の
比率は、いかがでしょうか?
・
・
・
「ありがとう」
「助かった」
「有り難いね」
など感謝に関連した言葉
と
「コレしてほしい」
「あれやっといて」
「・・してね」
などの要望に関連した言葉は、
どのくらいの比率になっているでしょうか?
・
・
・
どの位の比率が理想か?
・
・
実は、
・
・
・
その答えは、
本人が持っていると思います。
・
・
この比率を考えることで、
★もっと、できることがある
★もっと、やってみたいことがある
★もっと、改善したいことがある
とうことに、気づいていただけたら
いいのではないかと思っています。
・
・
・
◇一番大切な人
そして、・・・
忘れてほしくない
大切な人がいました!
絶対忘れてほしくない人
・
・
それは、
自分。
・
・
・
自分に対しての比率は、いかがでしょうか?
・
・
要望という観点で自分を見たときには、
「まだここが足りない」
「ここが不満だ」
「ここが嫌だ」
だから、もっとこうしたい
という言葉が湧いてきやすい かも しれません。
しかし・・・
感謝という観点で同じ自分を見たときには、
「ここまでは、できている」
「ここは、満たされている
「この点は、好きだ」
だから、いつもありがとう。
という、感謝のことばが湧いて、
自分のことがより好きになることが
多くなるでしょう。
◇慢性腰痛でも
これも、度々お伝えしていることではありますが、
同じように腰痛を感じたときに、
「歩けているけど、まだ痛みが残っていてイヤ」
「家事はできていますけどね。。」
と、より多くの要望に関連した言葉が多いのか
腰痛を感じたときに
「腰痛はあるけれど歩けている」
「腰が痛くても有り難いことに家事もできている」
と思うのか、など
同じ状況でも
普段の心がけで
解釈の仕方は大きく
変わってくるでしょう。
◇まとめ
他人とのコミュニケーションにおいて、
相手が、
どう思っているか、
相手が何を感じているか
相手が何を期待しているのか
など、
相手のことを沢山考えて、
相手に対する要望が多くなってくると
結果的に自分が不必要に苦しくなってしまう
こともあるかもしれません。
そんなときに、
まず、自分としっかり向き合い、
自分が感謝していること
自分が要望していること
その比率は、どのくらいになっているか?
その比率は、今の自分にとって
【快】
なのか?
そんな観点を持つことも、
より一層楽に、楽しく過ごしていくときの
ヒントになると思っております。
是非。
すべての人々のハッピーのために。
******************
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳
******************
追伸:
良い、悪いよりも、その時、快か不快を感じていきましょう!
複合的・対話的腰痛アプローチ
ILPTベーシック&アドバンスでは、より詳細にお伝えしております↓
https://iairjapan.jp/backpain