【IAIRコラム】第206回『 コアマッスルが弱いから腰痛を感じる??』

ご存じのように、コアマッスルは、身体運動の要となる筋群であり、
臨床場面でもコアマッスルの機能改善のために様々な方法を行っている
ことと思います。
 
腰痛を訴える方に対してコアマッスルの機能を評価し
その結果、コアマッスルが弱いと判定しそれが、腰痛の原因であると説明したことはありませんか?
 
正直、私はあります!!
 
実は、
 
説明の仕方ひとつで、改善結果が180度変わることがあるとされています。
 
説明によっては、腰痛を感じることに対して不必要にネガティブになってしまったり、痛みの発生を過度に警戒して、本当はできる行動を控えてしまったり、未来に対しても、あきらめの発言が多くなってしまうこともあるでしょう。
 
その結果、
 
心理的にも落ち込みが多くなり不安や恐怖も強くなるという、負のスパイラルになってしまうでしょう。
 
折角、時間をかけて説明するのであれば、慢性化につながるような説明はしたくないですよね。
 
今回は、
 
不必要な慢性腰痛を生まないための、コアマッスルの機能と腰痛の考え方について一緒に振り返っていきましょう!

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