【ILPT便り】第155回『 “問題”に対する向き合い方を決意すると…』

●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―
 
先日次のような言葉に出逢いました!
 
============

うまくいっても
問題は起こる

うまくいかなくても
問題は起こる

問題を楽しめば
人生が楽しくなる
 

 (by 福島正伸)
 
============
 
という言葉。
 

 

 
・ 
 
いかがですか?
 
今、私生活、仕事で
どんな問題が起こっていますか?
 
そして、
 
問題を楽しめていますか?
 

 

 

 
問題が起こって、
それを楽しめたら理想ですが、
なかなか
ハードルが高いかもしれません。

 

 

 

 
ということで、
 
今回は、
 
問題に対する向き合い方を
一緒にみていきましょう!
 
より輝く人生のために。


 
◇二つの「問題に対する向き合い方」


 
シンプルに考えてみると
問題に対する向き合い方は
二つになるのではないでしょうか?
 
一つは、
 
・問題はあるが現状のままにする。
 つまり、対応せず、放置。
 現状維持。
 
もう一つは、
 
・問題を感じたら、
 現状を改善するために
 対応する。
 
=====
 
 対応しない
 
 対応する
 
=====
 
その二つだけ。
 
大袈裟かもしれませんが、
どちらの姿勢で取り組むかで
人生が変わってくるでしょう。
 
 


◇対応せず、現状のままでいると


 
では、一つずつ見ていきましょう。
 
まず、問題が起きたときに、
そのままにしていると
きっと、苦しさを感じるでしょう。
きっと、不安や心配も感じるでしょう。
 
と書きましたが、すみません、
これも違うかもしれません。
 

 

 

問題が起きて
そのままにしていても
苦しさを感じたり
不安、心配を感じたり
していないかもしれません。
 
つまり、
 
問題を問題と感じていないので、
問題を解決するための課題を設定して
取り組むこともないでしょう。
 

となると、
 
問題がある
 
問題と感じる
 
の区別が一つの鍵になりそうですね。
 
問題を感じているか、
問題を認識しているか?
 
まずは、問題を問題と感じられるのも
素敵なことと言えそうです。
 

◇問題を感じたら対処すると


 
前述のように、

問題が起こったとき、
それを問題と感じ、
対処しないでそのままにしておくと
苦しさ、不安が出てくるでしょう。
 
となると
向き合い方は決まってきそうですね!
 

問題が起こる前からの【姿勢、心構え】
が大切であることが改めてわかります。
 
先の言葉が本当に響きます。
 
============

うまくいっても
問題は起こる

うまくいかなくても
問題は起こる

問題を楽しめば
人生が楽しくなる
 
 (by 福島正伸)
 
============
 
という言葉。
 
「問題が起こったら楽しみながら対処する。」

そのように予め【本気で決めて】おくと、
チャレンジの気持ちが湧いてくるでしょう。
 
・そのチャレンジ精神が
 
  成長
 
   につながるでしょう! 

 
・そのチャレンジ精神が、
 
  やりがいに
 
   繋がるでしょう
 

・そのチャレンジ精神が
 
  問題に対しても感謝できる
 
   ようになるでしょう!!
 


 
◇問題を無くすのでなく、楽しむという姿勢 


 
そう考えると、
 
腰痛の対応と似ていると思いませんか?
 
腰痛も、一度発症すると
再発の確立が高いこことが
知られています。
 
腰痛を無くすのではなく、
腰痛を感じたときに、
どのように対処していくのかを、
 
腰痛を感じていないときに
冷静に考えておくと
腰痛を感じたときに慌てることなく
対処できるでしょう。
 

 
日々生活しているとさまざまな問題が起こります。
そして、問題に気づきます。
 
「うまくいっているときも…
 
 いまくいかないときでも…
 
  問題を楽しむ!」
 
と【決意】してみませんか?
 
 
人生を“自ら”より楽しむために、
 
そして、

すべての人々のハッピーのために。 

  
 
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IAIR認定アドバンスインストラクター  
複合的腰痛アプローチ 
Integrated Low back Pain Technology(ILPT) 
主宰 赤羽秀徳
  
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複合的・対話的腰痛アプローチ
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