【ILPT便り】第153回『 その悩み!たとえ人生最後の日であっても深刻? 』 

―●○ILPT主宰 赤羽秀徳 のコラム○●―

今、何か悩んでいる事ありますか?
 

 

 

 
その悩みの程度は、いかがですか?
 

 

 

 
と聞かれても、
やはり、悩んでいるのですがから
ある程度は、深刻なものかと思います。
 
・ 
 

 

 
ここで、もう一つ質問です!
 

 

 
「もし、今日が人生最後の日と創造したら、
 その悩み、どの程度深刻ですか?」
 

 


 
◇人生最後の日


 
さて、
いきなり、「人生最後の日」
というワードが出てきて
驚いた方もいらっしゃる
かと思います。
 
当たり前のことですが、
私たちには、
必ず「死」が訪れます。
 
私たちの大切な人にも必ず。。。
 
生まれた瞬間から毎秒、死に向かっています。
 

 
・ 
 

改めて、いかがでしょうか?
 

 

 

 
もう一度質問です。
 
「もし、今日が人生最後の日と創造したら、
 その悩み、どの程度深刻ですか?」
 
…。
 
 

◇視点、視野、視座


 
さて、
 
今日お伝えしたいことは、
 
【見方が変われば解釈(世界)が変わる】
 
ということです。
 
(ILPTセミナーでは、いつもお伝えしている事ですが…)
 
事実はひとつでも、
解釈は無数にできます。
  

  

 

 
そこで、役立つ三つの見方として、
 
視点 
 
視野
 
視座
 
ということが言われています。
 

 

 

 
===============
 
視点:
 
 対象物、対象の人などのどこを見るか、何をみるか?
 
視野:
 
 対象物、対象の人などのどの範囲まで広げて見るか?
 
 
視座:
 
 対象物、対象の人などをどの立場から見るか?
 
===============
 
 
では、以上の3つを
悩みで考えてみましょう!
 

 

 

 
ある方のお悩みから考える一例です。
 
視点:対象物、対象の人などのどこを見るか、何をみるか?
 
 ・どんな悩みがあるのか? 
 
 ・子育ての悩み?
 
視野:対象物、対象の人などのどの範囲まで広げて見るか?
 
 ・子育て以外のことで悩みがあるか?
 
 ・悩んでいる時間は一日のどのくらいの時間か?
 
視座:対象物、対象の人などをどの立場から見るか?
 
 ・【人生の時間軸】で考えてみる
 
 ・同じ状況に対して配偶者の立場からみてみる
 
 ・相手の立場になってみてる
 
 
  など
 
視点、視野、視座
という言葉で
まとめてみましたが、
 
内容自体は、
あまり特別なものではなく
今まで使っていたことも
あるかと思います。

 
◇一人で悩まずに


 
今回お伝えしたかったことは、
悩んでいることでも、
見方がかわれば、
 
一瞬で
 
安心できで、
成長の糧に
 
変わることも
あるということです。
 

 

 

 
 
悩みがあるときに、
壁を感じたら、
 
一人で悩まず、
話やすい人にどんどん話て、
自分の中にためず、
外に出してみてはいかがでしょうか?
 

ということです。
 
話していることで
 
 「そんな視点があったのか!」
 
 「そうか、
 
   そういう視野もあるんだ」
 
 「へー、
 
  そういう視座でみるとほっとした」
 
ということが絶対あると思います。
 
 


◇今のありのままを大切に


 
良く言われることでが、
人生に起きていることには、
全て意味があるといわれます。
 
悩みが成長の糧になるというのは
そういうことでしょう。
 
その時点では、本当に苦しいと思います。 

でもあきらめず、
今の自分を信じて、
自分を大切にして
居られるためにも、
 

本心、本音で
自分らしく、
ありのままのことを
話せる人を、普段から
大切に、大切にしていきたいですね。

 
不必要に悩みすぎないために。
 
そして、
 
すべての人々のハッピーのために。 
  
 
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IAIR認定アドバンスインストラクター  
複合的腰痛アプローチ 
Integrated Low back Pain Technology(ILPT) 
主宰 赤羽秀徳
  
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追伸:

 明日が人生最後の日だとしたら、どんな気持ちで仕事しますか?
 
複合的・対話的腰痛アプローチ
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https://iairjapan.jp/backpain