【IAIRコラム】No191『 「誰が決めるか!」で結果が変わる! 』

臨床でこんな経験ありませんか?
 
Q1:慢性的に痛みを訴える方に
「その薬使っていて、効果はいかがですか?」
 
 ↓
 
A1:「そういえば、あまり効果ないですね。飲んだ方がいいっていうから、飲み続けていたけど…」
 

 

Q2:「いつも痛いとおっしゃいますが、何をしていても一日中ずっといたいですか?歩くときも痛いですか?」
 
A2:「そういえば、歩いているときは、楽になっていますね」
 

 

 
Q3:「歩ける距離は、最近増えていますか?」
 
A3:「そういえば、前より歩けるようになっているね」
 

など。。
 
これらに、共通しているの発言は、

 
「そういえば」という発言。
 
 
つまり、自分ではそのときまでは、気づけていなかった。
 
自己観察できていなかったと言えるでしょう。
  
あなた自身もそのような経験があるかと思います。
自分であっても、自分では気づけていないことは多々あるでしょう。
 

さて、ここで、注意したいことがあります。

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