笑顔

こんにちは。赤羽秀徳です。

前回は、
下肢に“触れることなく”

「自覚的に下肢の重さが変化する」

ことを実感できる
シンプルな方法をお届けしました。

いかがでしたか?
ご覧いただきましたか?

(もし、まだのお読みでない方は、コチラからどうぞ)

沢山の方々より、実際にやってみて
どんなエピソードがあったのか
感想を送っていただきました。

ありがとうございます。

セラピストも、
そして、実際に行った患者さんも
驚きがたくさんあったようです!!

そして、
私自身も
まさか!そんなことが…

というような
展開にもなっていました。

そこで、今回は、
送っていただいた感想の中から、
ご本人の許可を得て一つ紹介
させていただきます。

紹介させていただご報告は、

・千葉県在住 理学療法士 

IAIR認定Aクラスセラピスト
 
ILPTプラクティショナー の
 
鈴木雄大さんからのご報告です。

鈴木さんの報告は、

1.表情の違い

2.肋骨の誘導方向の違い

3.言葉の違い  の

3つの方法の中の

「1.表情の違い」
感動のエピソードです!

では、以下に、
3パートに分けて報告します!

 

表情による違い

 

背臥位にてactiveSLRの
表情による違いを体験していただきました。

眉間にしわを寄せた時は
左側優位に下肢の重さを感じていました。

次に、笑顔で実施していただくと、

「あれっ?さっきより軽いです。
  
 何でですか?」と…

その時は
「笑顔で楽しいことをしているときの方が
体は楽になるんですよ」とお伝えしました。

また普段はお化粧をしっかり
される方であったので、

「朝、鏡を見たときなどには、
自分の笑顔を意識するだけでも
エネルギーが湧いてきますよ。

やってみたくなりましたか?」と

訪ねたところ、
自分の笑顔なんて意識したこと
なかったからみてみるわ」と
返答がありました。

 

この方は、
お化粧を丁寧にされる方で、
顔をよく見ることはあったものの、

自分の表情や笑顔を意識することは
無かったことに、改めて気づかれました。

そして、
自分から鏡をみたときに
「笑顔になることをやってみる」という
選択をされました。

自分で選択された点に
意欲が感じられますね。

 

貴重な気づき

約一週間後に来院され、
自宅で笑顔を意識することが
あったようです。

そして何とそこから
貴重な気づきがあったようです。

「私は人のことばっかり気にしていて、
自分の顔なんて鏡でみているだけで
笑っているなんて久々に実感しました。

なんか笑っているだけなのに
気持ちも体も楽になった感じがします」
とおっしゃり、

私も
「笑っていられる生活ができると
今よりいい未来がありそうですね。
私も嬉しいです」とお伝えしました。

その後、
「でも先生、私考えてみると
リハビリしていて先生と話しているときが
一番笑っている気がする」
と話されたので、

「○○さん、
きっと私でなくても誰かと交流したり、
話したりしている時間が
○○さんにとっては大切な時間で、
楽しい時間になるのではないですか?」
とお伺いしました。

すると、

「たしかに先生との時間も貴重だけど、
私最近、体の調子ばっかり気にしていて、
何をするにも消極的だったわね。

休んでいた体操教室と
歌の教室にいってみるわ!

またみんなと
笑ったりできるかしら?」

と前向きな発言がありました。

私は
「今の気持ちだったら
ワクワクしますね。
いい報告を待っています」と

お伝えしました。

その日の
リハビリも前向きに
取り組むことができ、

痛みとしては変化が
なかったかもしれませんが、
心が動いたのではないかと思いました。

また来週、お会いするのが楽しみです。

いかがでしょうか?

この対話。。。

「笑っているなんて久々に実感しました」

と、自ら『実感』され、

さらに、

「私最近、体の調子ばっかり気にしていて、
何をするにも消極的だったわね」

と、自分が何に注目していたかも
改めて気づき、

そこから、

「休んでいた体操教室と
 歌の教室にいってみるわ!」

と、

『自己決定』の発言がありました。

誰かに言われて、
行動を決定したのではなく

本当に、自分の動機に
見合ったものであることを

本人も納得され、
『自己決定』されてますね。

・説得でなく、納得して。

では、最後のパートは、
鈴木さんの感想です。

どうぞ。

 

体験、経験してみると得られること

表情の変化だけで下肢の重さが
変化するということにも驚きましたが、

頭や心の中も、ここまで変化が
起こって正直びっくりしています。

私が心の中で逆に「何で??」と
思ってしまいました。

理論も大切ですが、
何かを体験、経験して考えることが
成長につながるのだと、
こちらも学ばせていただきました。

また、

私たちセラピストもいつでも

笑顔でいられる
日々の考え方や気づき、
人間関係の構築がとても大切だなと
改めて感じる機会となりました。

鈴木さん
 
貴重な報告ありがとうございます。
感謝いたします。

頭で考えすぎず、

『今、ここ』 で

体験したり、
体が感じていることを、

大切にしていきたいですね。

考えすぎて…
怖さが増強され
前に進めなくなってしまう
こともあるかもしれません。

また、

考えすぎて…
気分が良くなってから行動しようと
思ってしまうかもしれません。

気分・感情は、行動の結果
後から『間接的』に変化します。

・気分がよくなったら何かする

よりは、

・何かすると、気分が変わる

という順番
いつでも意識していきたいですね。

まずは、“笑顔”
朝起きた瞬間から、“笑顔”

それによって、体の中では、
私たちの予想できない
様々な変化起こりそうですね。

そのために、
温かな人間関係の構築
重要となってきます。

すべての人々のハッピーのために。

国際統合リハビリテーション協会
認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰

赤羽秀徳

追伸1

笑顔に限らず、セラピストの体の状態は、
想像以上に治療結果に影響を与えています。
(正直、私も以前は、そんな観点はもっていませんでした)
興味のある方は、コチラをチェック

追伸2

ILPT腰痛治療セミナーでは、
臨床や私生活で「笑顔」が今より多くなるような
人との関わり方のヒントもたくさんお伝えしてます。

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