【ILPT便り】第91回『 “大切”と思う人がいたら幸せ?! 』

幸せ

–●○ ILPT主宰 赤羽秀徳  ○●–
こんにちは。赤羽秀徳です。
先日、あるファミリーレストランに
1人で行ったとき、ふと壁をみたら、
こんな言葉が貼ってありました。

『 “大切”と思う人がいたら幸せ 』

ほっ!

なるほど!

う~

と、
一瞬でいろいろなことを
考えました。

そして、

体の力が程よく抜け
芯が温かくなっていくのを
感じました。

…。

シンプルに考えれば、
ほとんどすべての人には、
“大切”と思う人がいるので、

『 “大切”と思う人がいたら幸せ 』

という言葉を
素直に受け取ると、
ほとんどの人は、
「幸せ」
ということになるでしょう。

“当たり前”になると気づかなくなる

さて、本当にそうなのかな?

と、私は、
少々疑問が生じました。

“大切”な人がいる!

という状態だけでいいのか?

「幸せ」という状態になるには、
もう一つアクションが必要なの
ではないだか?と。

というのは、

「幸せは「なる」のではなく
幸せは「気づく」ものである」

という考え方の方が、
私は気に入っているので、
少々違和感を感じたと
思います。
“大切”な人がいる というは、
まるで空気のように
“当たり前”になってしまい

時には、

この人は、自分にとって
“大切”な人なんだな

あるいは、

“大切”な人がいる

ということを、
忘れたり、
気づけなかったり

してしまっているかもしれません。

振り返ってみていかですか?

ここで、質問です。

過去の経験で、
あまり「やる気」がなかった
というときのことを
思い出して下さい。

その時、

「大切と思う人」のことを思った
ことありませんか?

例えば、

「そうだ、・・のためにがんばろう」
 
「そうだ、俺には、応援してくれる
大切な人がいた!」

などと。

その時、
どんな感情になりましたか?

・・

・・・
元気が出たり、
やる気が出たり、
笑顔になったり、
感謝の気持ちになったり…

したことはありませんか?
 

行動プランを立てましょう!

“大切”と思う人のことを、
誰かに質問されて思い出すのでは、
勿体ないですね。

やる気がでる方法の
ひとつだとしたら、
頻回に“大切”な人を思う時間を
作れると理想的ですよね。

…。

どんな方法がいいでしょうか?

一つシンプルな方法を
ご紹介します。

皆さんもすでに
実行されている方も
多いと思いますが、

大切と思う人の写真

いつも持ち歩いていませんか?

そして、

それを見たとき、どんな気分になりますか?

・・

・・・

この方法以外にも
自分なりにやりやすい方法で
“大切”な人を思う時間
決めてみてはいかがしょうか?

やる気が出ないのもサインの一つ!?

大切と思う人は、
ほぼすべての人にいると思います。

だから、

ほぼすべての人は幸せだと思います。

でも、

大切と思う人のことを
思い出す時間がないと
幸せに「気づく」ことが
減ってしまうかもしれません。

やる気がでないな…
何か元気がないな…

と感じたときは、

大切と思う人のことを
思う時間が減っているよ~

というサインかも?

と捉えてみてはいかがでしょうか?

すべての人々のハッピーのために。
IAIR認定アドバンスインストラクター
複合的腰痛アプローチ
IAIR Low back Pain Technology(ILPT)
主宰 赤羽秀徳

 

追伸1

「当たり前」の反対は、「感謝」といわれています。
そして、
「やる気が出ないのは、「感謝」が足りないからだ」
と言っている方もおります。

追伸2

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