IAIRコラム 第119回 『 “プレゼント” は愛を伝える最適の選択?? 』

From: 赤羽秀徳   ILPT主宰 

★☆ 腰痛治療 × 温かな人間関係 ☆★

こんにちは。
本日もお読みいただきありがとうございます。

今回は、“愛を伝える方法”の話題です。
よろしくお願いします。

12月に入り、二週間程経ちました。
後、2週間程でクリスマスですね。

クリスマスには、
自分の大切な人にプレゼント
贈る方もいらっしゃると思います。

さて、

そのプレゼントは、
どんな目的で贈るのでしょうか?

あるいは、

いままではいかがでしたか?

ちょっと、振り返ってみましょう。

・・

・・・

・・・・

・いつもお世話になってる方に、
感謝の気持ちを伝えたくて…

・告白したくて
そのきっかけとして…

・皆がやっているから
何となく…

・その人との絆を
より太くしたいから…

などなど

様々な目的があるかと思います。

**

では、ここで、
今までの 経験 を
ちょっと振り返ってみませんか?

今まで、
プレゼントを贈った時の
相手の反応はいかがでしたか??

・・

・・・

・・・・

・本当に本心から喜ばれ、
感謝されたましたか?

あるいは、

・言葉では、
「ありがとうございます」
と言いながら、

「なんとなく、それは本心ではなさそう
と感じましたか?

…。

プレゼントを渡した時の本心は、
言葉以外の非言語の、

表情やしぐさ、言葉の響きなどにも
表れていたことと思います。

せっかく、喜んでほしいと思って
プレゼントするからには、
喜んでほしいですよね。

(当たり前ですが)

そこで、・・・

是非あなたに、紹介したい
本があります。

それは、
ゲーリーチャップマン 著
「愛を伝える5つの方法」
いのちのことば社
です。

この本のタイトルのように
愛を伝えるには、5つの方法
があると言われています。

それは、

「愛の一次言語」 という表現で

紹介されています。

“プレゼント” も
確かにその内の一つに
挙げられています。

しかし、・・・

大切なのは、
プレゼントをもらった本人が
プレゼントをもらうことで、
本当の“愛” を感じるかどうかは、

その人の「愛の一次言語」に
よって変わってくる

ということを
理解しておくことです。

**

では、その5つを
紹介します。

第一の愛の言語:

「肯定的な言葉」

第二の愛の言語:

「クオリティー・タイム」

第三の愛の言語:

「贈り物」

第四の愛の言語:

「サービス行為」

第五の愛の言語:

「身体的なタッチ」

の5つです。

 

どれも、内容としては、
シンプルで、いままでの生活で
行ったことのある事かと思いますが、

これを、
適切な場面で、相手に合わせて
実行できるかがポイントとのこと。

では、少しではありますが、
書籍の内容を借りて解説します。

**

・「肯定的な言葉」

優しい言葉、励ましの言葉、
許しの言葉、謙遜な言葉、

さらに、

要求ではなく、依頼の言葉 など

一例として、

「あなたが手伝ってくれなくて
  とてもがっかりしたの。
  傷ついたの」

という言葉でも、
正直にいたわりをもって言えば、
愛の表現になります。

・「クオリティー・タイム」

一緒に何かをしながら、
相手に注意力を集中すること。

一緒にいても、
テレビを見ながら会話するなどは
当てはまりません。

・「贈り物」

目に見える愛のシンボル。

さらには、

あなたが「そこにいる」という
存在感も含まれます。

・「サービス行為」

相手があなたにやってほしいと願う
ことを実際にしてあげること。

・「身体的タッチ」

手をつなぐ、キス、抱擁、性交など
が含まれ、

暴力的なもは、当然愛が伝わりません。

***

この五つの中から、
自分の「愛の一次言語」

そして、

相手の「愛の一次言語」を
発見することが、
愛を伝えるために必要だと
言われています。

たまたま自分と相手が、
同じもので愛を感じるので
あれば、

つまり、
「愛の一次言語」が同じであれば、
さほど苦労はしないでしょう。

大切なことは、
自分の価値観と相手の価値観は
いつも異なっている可能性がある
という心構えだと思います。

まずは、しっかり、
相手を理解することに
務めると、

自分のことが相手に
スムーズに理解されて
信頼関係も構築されて
いくでしょう。

****

あるものをもらったり、
あることを、されたときに、

自分が本心から
喜べないときは、
きっと、価値観にあって
いないのだと思います。

そのことを、
冷静に、そして、
誠実に伝えることができれば、

は深まっていくでしょう。

今回は、
プレゼントを例にあげ、
愛が伝わる方法が
人によって異なっていることを
紹介しました。

すべての人々の笑顔のために役立てば幸いです。

ご意見、ご感想はこちらまでお願いします。
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国際統合リハビリテーション協会
認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳

追伸1

は、植物のように、育み続けないと
枯れてしまうと言われています。
植物の育て方が、それぞれ異なることからも
愛の育み方が、学べそうですね。

追伸2

もし、“身近で大切な方”との関係で、
お悩みでしたらご連絡下さい。
精一杯、援助いたします。

タイトルに、【相談希望】とつけて

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まで、まずはお気軽にご連絡下さい。

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